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西原新町における祭礼の変遷は、明治時代より継承され、大正から昭和にかけて、清水秀治氏や浜田敏男氏が中心となり山車の世話をしていた。昭和に入ると、松本順一氏、土田八十八氏が中心となり継続していたが、昭 和32年正月のどんど焼きの際、その火が山車小屋に飛び火し山車を焼失してしまった。昭和48年トラックに山車をしつらえ復興させ、昭和50年から西原新町の若手会が中心となり、五ケ年計画で山車を製作し、その後、は久美の会のメン バーが引き継ぎ、町内の子供たちにお囃子の指導や山車の管理保存につとめていいる。
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